女社会を生き抜くためには、マウンティングは必要不可欠。でも、相手かまわずマウンティングしまくっていると、必ずしっぺ返しがあるものです。人間力のある女性は性格もよく、むやみに相手を攻撃しません。充実した人生を送りたいと考えるなら、マウンティング女子とは上手に付き合うことが大切でしょう。では、そのマウンティング女子を見分けるためにその種類と特徴を見ていきましょう。
「○○ちゃん、なんだかトイレの芳香剤みたいな匂いがするよね」「あなたの彼氏って、ゆるキャラみたいな顔してるよね」などと、遠慮なくズケズケ指摘する失礼な親友タイプのマウンティング女子です。このタイプはたくさん存在しますが、親友だからといって相手を傷つけるような言葉はいけませんよね。冗談として許されるレベルかどうかを良く考えて発言する必要がありますね。
「わたしって太って見えるよね」「このときスッピンだったんだよね、やば~い!」などなど、自虐的な発言をしながら相手を陥れようとする、ホントは自慢をしている自虐タイプのマウンティング女子です。明らかに相手の方が太っているのにわざと自分が太っているような発言や相手がメイクしても自分よりも可愛くないといったことを、暗に匂わせているのです。これは、自虐的な発言をしながら、実は相手との格差を感じさせ、自分の自慢へとすり替えるタイプのものです。言われた方は立場がなくなることから、相手から嫌われやすいです。
「大丈夫、わたしがメイクしてあげるから」「あなたって丸顔だから、絶対にこれが似合うって!」などなど、自分が正しいと思い込み、おせっかいをしてくる、押し付けカウンセリングタイプのマウンティング女子です。自分の方が上だと思い込んでおり、アドバイスしてあげる、といった態度でおせっかいを押し付けてきます。一見悪気がなさそうに見えるので、断りにくく、とてもたちが悪いです。
「大手企業の友達がたくさんいるんだけど…」「友達が芸能界デビューしたんだけどさぁ~」などなど、すごい友達がいっぱいいることを自慢する、いやらしい人脈タイプのマウンティング女子です。友達自慢をすることで、自分もすごい人間なのだということをアピールするのです。自分がたいした人間でなくても、すごい友達がいることで自分を大きく見せることができます。ただ、このタイプは相手を企業や肩書で判断する傾向にあります。
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